蛯原友里「毎年夏はフィンランドに...」 旅先はドレスアップ、子育てのファッションは
「Ziploc」を販売する旭化成ホームプロダクツと、旅行会社H.I.S.の共同イベント「Pack Your Travel!#世界を旅するZiploc展」のオープニングセレモニーが2018年7月31日に開催され、モデルの蛯原友里さん(38)がゲストで登壇した。
「スニーカーとか、ミュール、パンプスを選ぶように」
赤いドレスを身にまとい、にこやかに登場した蛯原さん。「旅行に行くときは絶対にドレスアップしたい、お洒落をもっと楽しみたい」と話した。2009年にヒップホップユニット「RIP SLYME」のメンバー・ILMARIさんと結婚し、15年に第一子となる男児を出産。現在は子育て真っ最中ということで、普段のファッションに変化が現れたようだ。
「以前はヒールの高い靴をたくさん履いていましたが、今はもうすぐ3歳になる子どもが活発な時期になってきて、外も一緒に走り回っているので...。動きやすいスニーカーとか、ミュール、パンプスを選ぶようになりましたね」
旅行は「年に1~2回は行くようにしている」といい、毎年夏にはILMARIさんの出身国・フィンランドの別荘に、1~2週間ほど家族で泊まると明かした。「フィンランドは夏でも涼しいです。別荘の近くに青々とした湖があり、自然豊かなところ」とお気に入りのようだ。
Ziplocでかさばる衣類を圧縮
イベントには、「整理収納アドバイザー1級」を持つ「収納王子コジマジック」ことお笑いコンビ「オーケイ」の小島弘章さん(45)も登壇し、旅行に役立つパッキングのコツを説明した。
「Ziploc」といえば「食品保存用の袋」というイメージが強い。旭化成ホームプロダクツ・マーケティング部長の坂元善洋さんによれば、「Ziplocの8割(の使用用途)は食品保存用で、あと2割は小物などの食品以外」だという。収納王子コジマジックさんは、Ziplocを使って、旅行用荷物のなかでもかさばりやすい、衣類のパッキングのコツを紹介した。「Ziplocに衣類を入れることで圧縮できるので、(それだけでも量が)半分ぐらいになる」としたうえで、
「アイテムごとに分けるのもいいが、衣類はコーディネート別にわけて、ラベルに『1日目、〇〇くん』みたいに書くと良い」
とアドバイスした。水着などを入れれば、バッグを濡らさずに済むのも利点だ。また、幼い子がいる場合は入れる順番も工夫できるといい、
「僕の子どもはズボン履いてTシャツ着て、靴下履くんですね。その場合は、靴下、Tシャツ、ズボンの順に入れると、取り出すときに子どもは迷わず着替えられる」
と、説明した。このほか、絡まりやすいネックレスはストローに通す、ピアスはフェルトに刺して、とアクセサリーのパッキング技を紹介した。
「Pack Your Travel!#世界を旅するZiploc展」は、8月1日~8月31日の期間、「H.I.S.旅と本と珈琲とOmotesando」(東京都・渋谷区)で開催中だ。