W杯日本代表を裏で支えた槙野智章 ストレスで唇が腫れ「アナゴさん」状態
2018-07-27 06:00:00
サッカー日本代表・槙野智章選手がワールドカップ(W杯)ロシア大会で、「ムードメーカー」として活躍した裏で、大変な姿になっていた――。
W杯をともに戦った乾貴士選手、お笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーさんが、テレビ朝日系のトークバラエティー番組「アメトーーク!」(2018年7月26日放送)で、当時のエピソードを披露した。
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ベルギー戦前にパンパンに
W杯決勝を一緒にテレビ観戦するなど、槙野選手とプライベートで交流のあるワッキーさんは、槙野選手の「プレー以外」でのチームへの貢献を称えた。
「今回(試合に)出られなくなっちゃって、それでもくさらずにチームを盛り上げるムードメーカーですよ。でもやっぱり悔しくてストレスが溜まったみたいで、(ベスト8進出がかかった)ベルギー戦の朝に起きたら唇がパンパンになるっていう...」
番組では、ワッキーさんが槙野選手から送られてきた写真を公開した。両唇が腫れており、「ペナルティ」の相方、ヒデさんは「サザエさん」に登場するたらこ唇が特徴のキャラクター「アナゴさん」みたいだと表現していた。
これには乾選手も「見た瞬間爆笑してしまった」とうなずいた。乾選手はこのほかにも、槙野選手が「いじられ役」として、チームの雰囲気をよくしているエピソードを紹介した。
「練習前にミーティングがあって、槙野くんは絶対いじられるんですよ。(西野監督が)軽くいじるんですけど、槙野くんは優しいからそれに返すんですよ。そしたら(監督は)全無視なんですよ!」
ツイッター上では、「槙野の唇...!!衝撃!」「えっ!こんなに腫れるの」といった驚きの声とともに、槙野選手のムードメーカーとしての活躍に、「さすが槙野」「人として素晴らしいし、代表選手の鏡の様だと思った」などと称賛の声が上がっている。