ブルゾンちえみ「恋と愛」の違いに気づいた? 夏の恋を求めているなら...

「好きになったと、付き合ったとはまた別ですか?」

   2018年7月18日放送の「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ)では、ブルゾンちえみさんら人気女性芸人が、「恋の悩み」を真剣に語り合った。そこでは、これまでに幾度となく議論されたであろう「『恋』と『愛』の違い」が、再び話題となった。

「恋と愛」の違い、あなたはどう思う?
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「愛している」は短所も含めて好き

   番組では、「夏なのになにも予定がない...この夏いい恋をするには?」という女性芸人らに対し、心理評論家の植木理恵先生は「好きになった人の共通点ってありますか?」と尋ねた。「好きになったと、付き合ったとはまた別ですか?」と聞き返すブルゾンさんに対し、植木先生は「女性は全然別なんです」と回答した。

   植木先生によれば、「恋」は、最初は異質性に憧れ、その後自分と同じ部分を探していくこと。対して「愛」は、最初は自分とどこか似ている部分を感じ、その後に「思っていたのと違う」部分を含めて好きになること、とのことだ。

   続けて女性芸人らに対し、

「『好き』というのは長所を好き、『愛している』というのは短所も好きということ。夏の恋(短期的な『好き』)を求めているなら、自分と異質な人が向いている」

と、アドバイスした。

ツイッターでも意見続々「恋は下心 愛は真心」

   この番組の内容についてツイートされると、ユーザーたちからはさまざまな反応が寄せられた。「恋」と「愛」の違いに対して、次に紹介するように、自分が聞いた言葉を思い出したり、持論を展開し始める人もいた。

「恋は漢字のように下心があるもので 愛は漢字のように真心があるものって誰かが言ってた」
「高校のひねくれた先生に、好きは性が含まれ、愛には性が含まれない的な事を言われ、当時エロゲーにハマってた俺は苦悩した」
「見返りを求めるのが恋。求めないのが愛」
「よく分からん。恋は理由から入るけど 愛は理由や理屈じゃない」
「恋→最初は金に憧れ、自分より多い収入を探していく 愛→最初は金を感じ、高収入を含め好きになる」

   また、番組中では植木先生が「女性は(好きになったと付き合ったは別)」と強調したことから、「なんで女だけ?」、「『男が』ではなく??」という声も挙がっていた。

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