「ひらパー園長」岡田准一の思いが強烈企画に 「イケてる写真」で気分は西海岸
「V6」の岡田准一さんが「園長」としてPRを務める遊園地「ひらかたパーク」(大阪府枚方市、通称・ひらパー)の夏季限定レジャープール「ザ・ブーン」が2018年7月2日にオープンした。
今年はプール上でSNS映えを意識した新サービス「瞬間フレンズ」を実施する。ネット上ではこのサービスの内容が「センス抜群」だと話題になっている。
自己顕示欲を満たすことができるはず?
ザ・ブーンは流水プールやウォータースライダーがそろう、ひらパーの夏恒例のイベントだ。
今年のザ・ブーンはひと味違う。岡田准一園長の「枚方にいながらにして、まるで西海岸あたりにいるかのような充実したひとときを過ごしてほしい」との思いから、新サービスをスタートする。
その内容は、ブロンドヘアの美女やドレッドヘアのイケメンがプールサイドに登場し、一緒に写真が撮れるというもの。イケてるメンバーとの写真をSNSにアップすることで、自己顕示欲を満たすことができるはずだ。公式はハッシュタグ「#僕たちみんな面識ありません」を推奨している。
ツイッター上では企画の発想に絶賛の声が寄せられている。
「なんというか......さすが、ひらパー」
「こういうセンス抜群の言葉が思いつく人めちゃめちゃ尊敬する......」
「公式ではやりづらそうな事をあえてやるスタイル」
「本当好きすぎてまじでつらいwwww」
「発想が天才的すぎる!笑」
実施期間は7月21日~8月26日までの土日。11時・12時・13時・14時・15時に、各約30分間登場する。
テーマは「どこいくねん。ひらパー」
2018年のひらパーのテーマは「どこいくねん。ひらパー」。そのテーマどおり、今年4月には史上初の東京・渋谷での出張イベント「園長、出張。渋谷ひらパー」を開催し、注目を集めた。
中でもツイッターでは、渋谷で無料配布した「渋谷ジャック下じき」が話題になった。これは不自然にひらパーのロゴやアトラクション風景が描かれた透明な下じきで、この下じきを指定の場所で掲げると、一瞬で渋谷の街並みがひらパー一色になる(発表資料より)という「擬似渋谷ジャック体験」だ。
ユニークな企画で観客の関心を引いているひらパー。今後の企画にも期待が高まる。