衝撃の「余命6年」宣告から2か月 内山信二の食生活と運動に驚いた
「余命6年」。タレントの内山信二さん(36)が2018年4月23日放送の「名医のTHE太鼓判!」(TBS)で、こう宣告された。
大柄な体型でおなじみの内山さんは、この番組で2017年5月に「余命6年」、7月には多少改善したものの「余命14年」と告げられた。そしてまたもや「余命6年」だ。放送から約2か月、彼の生活は改善されたのか。ブログをのぞいてみると......。
ウォーキングは2分で終了、食事療法は「無視」
「余命14年」とされた昨年7月の放送では「頑張れば余命はまだ延びるはず」とされていた内山さん。改善すべき点として、(1)運動、(2)食生活、(3)禁煙の3点が挙げられていた。
それから約9か月。今年4月の放送で内山さんはフィットネスジムに、週2回ほど通っているとした。しかし、ウォーキングを約2分で終了。残り45分をマッサージに費やし、「自分は動いてないけど、体を動かしてくれてるから、一緒のことだよね。けっこうハードなマッサージチェアなので、体を動かしているのと変わらないくらい。筋肉は疲れている」と言い訳した。
番組では、内山さんの食生活も映し出した。喫茶店で注文したのは、ミートスパゲッティー、スパムおにぎりとサラダ各2つにカフェオレだ。昨年5月の番組では、熱々のみそ汁をゆっくり食前に飲むことで満腹感を高める食事療法を実践したはず...。内山さんの言い分はこうだ。
「企画でやっているときは『飲まなきゃ』って思うから飲むけど、地方行ったときとか『面倒くさいから飲まなくていいや』と思ってやめてしまうと、今日もやめても問題ないだろ!ってなる。結局あれ以来やってない」
唯一、実践していたのは「禁煙」だ。と言っても1週間ほど。口寂しくなったときはフルーツを口にするなどし、なんとか続けていた。フルーツは肺年齢を若返らせたり、血糖値の上昇を抑える効果がある。
その結果は、やはりというべきか「余命6年」に逆戻り。さらに医師から「肺年齢は(実年齢36歳)プラス30歳、66歳」との宣告だ。これまでヘビースモーカーだったこともあり、1週間の禁煙だけではさすがに改善できなかったようだ。医師は「このまま禁煙を続ければ、寿命は10歳若返る可能性があります」と助言したが、その後内山さんが禁煙に励んでいるかは不明だ。
ファン「サラダ食べて」 内山「サラダ忘れました!」
内山さんのオフィシャルブログ「うまれたときからず~っとでぶ」を見てみよう。「余命6年」宣告以降、健康管理しているだろうか。まず番組放送から2日後の、4月25日。
「今日は我らデブ会のキング、松村邦洋さんと一緒でした!前に会った時は食べ物の話しかしなかったけど、今は健康の話しかしません...お互い身体には気をつけて長生きしましょう」
余命宣告がショックだったのか、番組放送直後は健康を気にしていた模様。しかし約1か月後、「久しぶりの食事会!」というタイトルの投稿を皮切りに、元の生活に戻ってしまったようだ。
「『久しぶりの食事会!』食通の忍成くんのオススメのお店!!29ON(肉料理店)さんへ ~行ってきました~」(5月26日)
「第10回のカレーを飲む会に参加して来ました!!カレーで献杯して、色々なウガンダ伝説を聞いて、楽しい~ポッチャリナイトだったなぁ~」(5月31日)
「今日は中目の小野田商店で大竹先生と焼肉!健康と肉について語りましたぁ~。ほとんど肉の話ですけどね!!」(6月9日)
6月9日の投稿に対しては、ファンからは「最初にサラダ食べて...野菜も食べれば大丈夫(笑)」という反応があったものの、内山さんは「サラダ忘れました!」と返信している。