濃厚スープにもちもち麺! 大阪「サバ6製麺所」の味を東京で「いただきます!」
2018-06-15 12:00:00
大阪発祥の「サバ6製麺所」は、サバの旨みのラーメンが売りで、大阪で急成長している。 2018年6月13日に東京に初出店ということで、J-CASTトレンドでは早速、オープンしたばかりの成城学園前店におジャマした。
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しょうゆと2種類のサバ節を入れた「サバ油」
「サバ6製麺所」は、大阪府内に13店舗、神戸・仙台に各1店舗を展開する。東京では成城学園前店でしか食べられない。看板メニューの「サバ醤油そば」(単品で750円、サバ寿司セットで1050円、半やきめしセットで1000円)を注文した。
スープは鶏ガラをベースにし、醤油(しょうゆ)と2種類のサバ節を入れた「サバ油」を加えて作られている。サバ節はカツオ節とは香りが違うものの、想像していたような魚の臭みは全くなかった。濃厚でこってりしたスープにはもちもちのストレート中太麺が沈んでいて、スープのうまみがたっぷり絡んだ麺。チャーシュー、メンマ、白ネギ、カイワレダイコンが浮かぶスープを一口飲むと、口の中に濃厚な醤油の香りが広がる。
麺が半分なくなったころにテーブルに置いてある角切りのニンニクをプラス。更にまろやかなスープになり、味の変化も楽しめる。
ふっくらサバ、イチオシのやきめし
こってりラーメンを食す合間にサバ寿司。生姜と酢がさっぱりとしていて相性がいい。サバ自体も身がふっくらしていて美味しいおコメを使っており、こだわりが垣間見られる。
店のイチオシセットは半やきめしということなので、こちらも注文。醤油の香りたっぷりで中華料理店顔負けの味だ。
ラーメンは醤油、家系、博多トンコツ、味噌・・・たくさんのジャンルがあるが、初めて食する「サバラーメン」。つけ麺は、成城学園前店では7月からの提供とのことで、そちらも期待が高まる。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。