狭額縁「ウルトラスリム」なノートPC

   モバイル機器などを手がけるファーウェイ・ジャパン(東京都千代田区)は、ノートパソコン「MateBook(メイトブック) X Pro」2モデルを2018年6月15日に発売する。

ファーウェイがスマホで培った技術を集結
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ポップアップ式キーボード収納型カメラを搭載

   いずれも、コンパクトな"ウルトラスリム"筐体に画面占有率約91%、タッチ対応の13.9型(3000×2000ピクセル)狭額縁ディスプレー、第8世代インテル「Core i7/i5」CPU(プロセッサー)、ツイーター2基・サブウーハー2基による立体的なサウンドを楽しめる「Dolby Atmosサウンド・システム」を搭載。

   指紋認証センサーを一体化した電源ボタン、必要なときだけポップアップさせられるキーボード収納型の約100万画素カメラを備える。

   共通の主な仕様は、OSが「Windows 10 Home」(64bit)をプレインストール。インターフェイスはUSB Type-C×2(うち1つはThunderbolt3対応)、USB Type-A×1、ヘッドホンジャック。IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.1をサポートする。

   ACアダプター、USBケーブルが付属する。カラーはスペースグレー。

   市場想定価格は14万9800円~(税別)。

   上位モデルは、CPUが「Core i7-8550U」、GPU(グラフィックスプロセッサー)が「GeForce MX150」、メモリーが16GB、内蔵ストレージが512GB SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)。

   スタンダードモデルは、CPUが「Core i5-8250U」、メモリーが8GB、内蔵ストレージが256GB SSD。

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