白井健三「アクエリアス」の新CMで躍動 演技は金メダル、でも「CM撮影は緊張」

   コカ・コーラシステムは、スポーツ飲料ブランド「アクエリアス」のテレビCM『水より、アクエリ』編を2018年5月21日から全国でオンエアする。

   体操の金メダリスト、白井健三選手を起用した。

CMのキービジュアル
Read more...

「あ、足が離れていますね」と自らチェック

 

   CMでは、白井選手が床運動で倒立をするシーンからスタート。『水より、アクエリ』というナレーションが流れる中、跳馬でアクエリアスのボトルを乗り越え、器具の上に置かれたアクエリアスのボトルの奥から、ひょっこり顔をのぞかせて笑みを浮かべる。最後は床運動に移り、アクエリアスのボトルと一緒に宙返りをして着地する。

 

   躍動感あふれるパフォーマンス姿をとらえるため、ハイスピードカメラを使って撮られた。

 

   撮影時のエピソードについて、発表資料によると白井選手は、高い地点から撮影した床運動の「後方伸身宙返り3回ひねり」の映像に興味津々だったという。

「あ、足が離れていますね。もっとちゃんとくっつけないと」

とモニターで、自らの修正点をチェックしていたそうだ。

   休憩中は周りのスタッフと気さくに談笑。試合の裏話などで現場が盛り上がり、白井選手が滑り止めの炭酸マグネシウムに「ハチミツ」を使っているとのエピソードも明かされた。

 

   CMについては、

「日本の体操といえば、美しい体操なので、どの場面を見ても、きっと美しい絵が撮れていると思うので、そこを見てほしいなと思います」

とコメント。また、普段の体操競技と今回のCM撮影はどちらが緊張したかについて、

「競技の方はまったく緊張しないので、一発で終わらせないといけない緊張感ということでいえば、CM撮影の方が緊張しましたね」

と明かしていた。

注目情報

PR
追悼