京阪とユーフォニアムのコラボ再び ファン待望の「デジタルスタンプラリー」

   京阪ホールディングス(大阪市中央区)と京阪電気鉄道(大阪市中央区)は、2018年3月24日から展開している、アニメ「響け!ユーフォニアム」とのコラボレーション企画「京阪電車×響け!ユーフォニアム2018」の一環として、5月19日からデジタルスタンプラリーを実施する。

「マイAR」のサンプル (C)武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会
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マイARでキャラクターと写真撮影

   アニメ「響け!ユーフォニアム」は、京都府宇治市を舞台に、高校の吹奏楽部の活動を描いた作品で、「宇治市文化センター」や「県神社」など市内のスポットが登場する。

   デジタルスタンプラリーは2017年に引き続き2度目で、スマートフォンアプリ「舞台めぐり」を使い、3か所のポイントを回ることで、スマホのカメラに映した周囲の風景に重ねて表示されるキャラクターと一緒に写真を撮影できる「マイAR」がプレゼントされる。

   また、中書島駅(ちゅうしょじまえき)や六地蔵駅などの京阪宇治線の駅に置かれる等身大パネル、市内の商店街などに設置されるスペシャルパネルを訪れることでも「マイAR」がもらえる。

   いずれも期間によって3か所のポイント、パネル設置駅や場所、獲得できるARのイラストが変わり、すべてを回ることで計12個のARが獲得できる。

   3つの企画に設けられた期間は、「Vol.1」が5月19日から7月13日、「Vol.2」が7月14日から9月7日、「Vol.3」が9月8日から11月2日、「Vol.4」が11月3日から12月27日となっている。

   5月11日からは、アニメの宇治市内などのシーンをまとめた「舞台めぐりMAP」が、京阪電車の主要駅や市内の各所で配布されている。

   ツイッターでは、これらに対し、

「面白そう。行きたいな~」

といった声や、2017年のデジタルスタンプラリーに参加できなかった人からは、

「今年こそは期間中に行って今回のはゲットしたいです」

といった投稿が寄せられていた。

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