今年も出ました「ナスカジャン」 「月刊ムー」など3社またまたタッグ
Tシャツ販売などを手掛ける服飾品ブランド「ハードコアチョコレート」(東京都中野区)は、学研プラスが発行するオカルト雑誌「月刊ムー」、東京・神田神保町の古書店「マニタ書房」とのコラボスカジャン「ナスカジャン2018」の予約販売を2018年4月25日から始めている。
随所にナスカの地上絵がデザイン
「ナスカジャン」の販売は2016年から始まり、今回で3度目となる。
随所にナスカの地上絵がデザインされている。背面には「コンドル」が大きく描かれており、その周囲に小さな「サル」、「クモ」、「イヌ」も見られる。前面には「ハチドリ」と「(4本指の)手」、袖には「サギ」と「トカゲ」が配置されている。
カラーは、黒と赤で彩られた「ミラドールバーガンディ」、黄と青の組み合わせの「エラルドエスカライエロー」、白黒のシンプルな「オーパーツブラック&ホワイト」の3パターンが用意されている。
予約はハードコアチョコレートの東京・東中野と大阪・千日前にある実店舗と、オンラインショップで行っている。予約受付は6月上旬まで行うとのこと。
価格は予約購入が2万円、発売後は2万6000円。
「ハードコアチョコレート」は、コアな題材を過激にデザインしたTシャツや帽子を販売することで知られており、俳優の川谷拓三さんや室田日出男さんらが任侠(にんきょう)映画に出演した際の写真を用いたTシャツを販売している。2013年に発売した「月刊ムー」とのコラボTシャツが大ヒットし、現在も販売が続いている。
「月刊ムー」は、1979年に創刊され、UFOや怪奇現象、超古代文明などを誌面に取り上げるオカルト情報誌だ。お笑い芸人のラッシャー板前さんやAV女優の小向美奈子さんら多数の著名人が愛読している。
「マニタ書房」は、神保町に店を構える特殊古書店で、刑罰、秘境の裸族、人喰いといった大型書店などでは中々見られない「珍本」を取り扱っている。