日本に春をもたらす熱血漢・松岡修造 平昌五輪から帰国で春一番が吹き荒れる
2018-02-26 07:00:00
寒い冬もようやく終盤に差し掛かってきたようだ。2018年3月1日、関東に春一番が吹く可能性があるとの予報が出ている。
ツイッターでは、これをスポーツ解説者の松岡修造さんの影響とうわさする向きが多い。そのワケは?
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「修造が帰ってきたら春が来ると信じてた!」
日本気象協会公式の天気予報専門メディアは2月26日、
「(2月)28日から3月1日にかけて、全国的に風が強まり、大荒れの天気に。関東では南風が強まるため『春一番』の便りがあるかもしれません」
との予報をウェブサイト上で伝えた。また、東京は最高気温17度との予報。テレビ各局のニュース番組でも、3月1日に春一番が吹く可能性や、気温の上昇が予測されている。
この予報を受け、ツイッター上では、
「遂に修造が帰ってくるか...」
「修造が帰ってきたら春が来ると信じてた!」
「なるほど!松岡修造さんが帰ってくるから今週春一番なのか!」
「松岡修造の帰国により日本の気温はどれほど上がるのか」
などといった声が多数上がっている。2月25日に閉会式が行われた平昌冬季五輪のテレビ朝日系のキャスターとして、現地で活動していた松岡さんが、日本に帰国するために春が訪れるというのだ。
松岡さんの居場所と気温をツイートするアカウントも
ネット上では数年前から、「熱血キャラ」の松岡さんが日本にいれば気温が上がり、海外に行くと日本の気温が下がるといった都市伝説のようなものがささやかれている。松岡さんがいると思われる都市と、全国各地の気温を伝えるツイッターアカウント「いまどこ修造」は2万人近いフォロワーがおり、松岡さんと天候を結び付けて考える人は少なくない。
これまでにも気温が下がると、「修造どこいったんだ...関東寒い」「やけに寒いと思ったら、また修造が日本にいないせいだった」などいったツイートが頻出していた。
今回もその流れで、春一番や気温の上昇を松岡さんの「影響」と考える人が多い。また、もし松岡さんが、3月9日から開催される平昌パラリンピックの現地リポートで再び日本を離れるとしたら、寒さがぶり返すのではないかと心配する声も上がっている。