中国スマホ「OPPO」日本参入 充実のカメラ機能、ディスプレーは有機EL
2018-02-08 12:40:00
中国市場でスマートフォン(スマホ)のシェアが2016年首位に立ったメーカー、オッポ(OPPO)が、日本上陸だ。OPPO Japan(東京都品川区)は、スマートフォン「R11s」を、2018年2月9日に全国の家電量販店などで発売する。
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「AIビューティーモード」搭載の2000万画素カメラ
縦横比18:9の6.01型(2160×1080ドット)有機ELディスプレーを搭載。手に馴染み、操作性と美しさを兼ね備えるというアルミボディーの「クレッセントアークデザイン」を採用する。
f/1.7の大口径レンズを備えた2000万画素+1600万画素デュアルカメラを背面に装備。暗いシーンを自動判別し、明るく美しい写真撮影が可能だ。演算アルゴリズムが自然な被写界深度を作り出し、昼夜を問わず自然な「ぼかし効果」で撮影できる。また、前面にはユーザーごとに最適な補正効果を適用した自撮りが可能な「AI(人工知能)ビューティーモード」を搭載した2000万画素カメラを備える。
OSはAndroid 7.1ベースの「ColorOS 3.2」をプレインストール。プロセッサーは「Snapdragon Mobile 660」、メモリーは4GB、内蔵ストレージは64GB。microSDカード(最大256GB)対応。デュアルnanoSIMスロットを装備する。
IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.2をサポート。容量3205mAhバッテリーを内蔵し「5分間の充電で2時間の通話が可能」だ。ユーザーの顔を0.08秒で認識する「A.I.顔認証」機能を搭載。持ち上げるだけで起動させることもできる。
カラーはBlack、Champagne、Redの3色。市場想定価格は5万7980円(税別)。