MSIから湾曲型ゲーミング液晶ディスプレイ「Optix」シリーズ2モデル 薄型ベゼルでマルチディスプレイにも最適
パソコン本体およびマザーボードなどを手がけるエムエスアイコンピュータージャパン(MSI、東京都台東区)は、ゲーミングモデルの湾曲型液晶ディスプレイ「Optix」シリーズ2モデルを2018年1月13日に発売する。
FPSや格闘、レーシングゲームなど動きの速いゲームも快適
いずれも最大解像度1920×1080ピクセル表示に対応した、曲率1800R(半径1800ミリ)の湾曲型VAパネルを採用。中間調(グレー・トゥ・グレー)の応答速度は最大1ミリ秒で、高性能グラフィックスカード搭載マシンと組み合わせ、FPS(1人称視点シューティング)や格闘、レーシングゲームなど動きの速いゲームでも快適なプレイが可能だという。
薄型ベゼルにより、よりシームレスなマルチディスプレイ環境を実現。「Adaptive SYNC」技術に対応し、「AMD FreeSync」をサポートすることで、チラつきやティアリング(歪み)を防ぎ、滑らかな映像表示が可能だ。
長時間の使用でも目が疲れにくいという「アンチフリッカー」やブルーライト低減機能を備えるほか、様々なゲームでターゲットを容易に狙えるという「FPSフロントサイトデザイン」にも対応する。
23.6型「Optix MAG24C」は、144Hz(毎秒144コマ)の高リフレッシュレート表示をサポート。スタンド部の改良により、従来モデルと比べ高さや角度の調整範囲が広がり、より見やすいセッティングができるほか、新たにVESAマウントに対応し市販のアームなどと組み合わせることで、より柔軟な設置が可能になったという。インターフェイスはDVI×1、HDMI 1.4×1、DisplayPort 1.2×1。
価格は3万4800円(税別)。
31.5型「Optix AG32C」は、リフレッシュレートは最大165Hzに対応する。インターフェイスはDVI×1、HDMI 2.0×1、DisplayPort 1.2×1。
価格は4万4800円(同)。