顔まですっぽりマフラー 実はこれ、マスクです!
2017-12-20 02:29:10
マスクなどの開発を行う「くればぁ」は、世界で初めてマフラーとマスクを一体化させたマフラー型マスク「bo-biプロテクトスカーフ」を製作。2017年12月19日から発売する。
デザイナー佐藤オオキ氏率いるデザインオフィスnendoとのコラボ商品「bo-bi」シリーズ第2弾だ。
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フィルターは100回以上洗える
見た目はスタイリッシュなマフラーだが、中に高性能メッシュフィルター用のポケットを設置。フィルタータイプ1では、100ナノメートル単位の世界一細かいメッシュフィルターにより、PM2.5、花粉、菌、ウイルス飛沫が99%カットできるという。
フィルターは機能別で3タイプあり、タイプ2は、1日200~400kcalを消費するもの、タイプ3では、タバコ臭、放射能物質、虫をカットする。
これらフィルターは、取り外しも可能で100回以上洗える。洗い替え用の取り換えフィルターも含め最大10層のフィルターあるので、毎日清潔な状態で使用できる。
マフラーの中のマスクは外れにくく、マフラーの素材にはカシミヤ100%が使用されている。軽くて保温性に優れ、柔らかな肌触りだ。
日本においてマスクはよく見るが、欧米では特別な病気のときに着用するものというイメージが強く、見た目が受け入れらないこともある。また、外出の際にマフラーとマスクを同時に着用する煩わしさや、「いかにもマスクをしている」という見た目の改善案が求められていることから、開発に至った。
価格は、4万7800円、オーダーメイドタイプだと4万9980円。色は、ライトグレー、キャメル、ブラック。
購入方法は、ウェブサイトまで。