水を上から注ぎ入れる「タンクレス構造」 省電力で清潔な加湿器「Rain」
2017-11-28 06:37:44
生活家電などを扱うバルミューダ(東京都武蔵野市)は、加湿器「Rain(レイン)」を2017年12月上旬に発売する。
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Wi-Fi搭載、スマホアプリでオン/オフ
水を上から注ぎ入れるだけで給水できる「タンクレス構造」を採用。上部の有機ELディスプレイを見ながらコントロールリングをクリック・長押し・回すことで、メニューの選択や決定など基本的な操作ができる。
乾燥する季節にコップの水が自然に少なくなっていく自然の原理を利用し、風の力で加湿能力を高める「気化式」を採用。雑菌の放出や加湿しすぎることもないという。一般的なハイブリッド式加湿器の1/10以下だという最小2ワット、急速に加湿を行う最大風量時でも23ワットの省電力性能を備える。
40~60%まで好みの湿度を保ちながら自動運転する「オート」、風量を5段階から選択できる「マニュアル」各モードのほか、運転のオン/オフを1時間ごとに設定できる24hタイマーを搭載する。
酵素プレフィルターで空気の流入時に除菌を行い、ボウル内の水の劣化も抑制。内側の給水ボウルは洗剤などで丸洗いでき、いつでも清潔に使用できる。
Wi-Fiに対応し、iOS/Android対応の専用アプリ「UniAuto」から電源のオン/オフや湿度設定の変更など基本的な操作が可能だ。カラーはホワイト。
価格は4万6000円(税別)。