カシオ、アウトドア向け「PRO TREK Smart」から冬の登山やスキーなどにおすすめの新モデル
2017-11-17 12:55:29
カシオ計算機は、アウトドア向けリストデバイス「PRO TREK Smart(プロトレックスマート)」から冬の登山やスキーなどの冬のアウトドアアクティビティで活躍する新モデル「WSD-F20X」を2017年11月17日に発売する。
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ウオッチ単体でも現在地を確認可能
「WSD-F20」をベースに、シーン・用途別に使い分けができるようバンド部分を取り外し可能にしたという。冬の厚手のウェアの上からも着用できるロングタイプのクロスバンドや、軽装のアクティビティでも使用できる通常の長さのウレタンバンドの2種類を付属した。
また、ベースモデルと同じく低消費電力GPSやオフラインでも使用できるカラー地図機能を搭載。事前に地図をダウンロードしておけばウオッチ単体でも現在地を確認可能だ。さらに、「アクティビティ」アプリのスノーモードを使用すれば、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツにおける軌跡やトップスピードの情報などを表示でき、1本1本の滑走をより楽しむことができる。
本体やベゼルにはブラックカラーを採用し、アクセントカラーとしてPRO TREKのブランドカラーでもあるグリーンを時字に施している。
今回ウオッチフェイスに新デザインである「プレイス」をプラス。Googleカレンダーに登録された予定と場所をウオッチ上でセレクトすると、アナログ時計表示の背景にその予定の行先の地図を表示してくれるという。もちろん現在地の表示も可能だ。また、12時と6時位置のインダイアルはAndroid Wearのコンプリケーション機能に対応。高度や気圧、電池残量、Google製やサードパーティ製アプリのデータなど、表示する情報をカスタマイズ可能になっている。
価格は5万6000円(税別)。