ソニーモバイル「Xperia XZ1」 960fpsスーパースロー動画や3D撮影が可能な充実のカメラ機能
ソニーモバイルコミュニケーションズは、スマートフォン「Xperia XZ1」を、2017年11月上旬以降にau、NTTドコモ、ソフトバンクから発売する。
肉眼で見たままに近い動画を楽しめる
約1920万画素のメインカメラに「Motion Eye」カメラシステムを搭載。約0.2秒の一瞬を約6秒のスロー映像として再生できる最大毎秒960コマ「スーパースローモーション」機能や、被写体の動きを検出し、シャッターを切る直前の画像も記録できる「先読み撮影」に人の笑顔をとらえる機能を追加。
また、走っている子供やペットなど動いている被写体にフォーカスを合わせながら連続撮影できる「オートフォーカス連写」などの機能を備える。サブカメラの画素数は約1320万画素。
シリーズ史上最大音量だというフロントステレオスピーカーを搭載。CDを超える高解像度「ハイレゾ音源」や「デジタルノイズキャンセリング」に対応し、イヤホンなどを利用すれば上質な音楽再生を楽しめる。
独自開発の「3Dクリエーター」アプリで、人の顔や食べ物などを360度スキャンし3Dデータとして保存可能。
約5.2型フルHD(1920×1080ドット)TFT液晶ディスプレイを搭載。液晶テレビ「ブラビア」で培った映像技術を生かし、明るさや色域の表現が大幅に向上した「HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)」に対応。肉眼で見たままに近い質の動画を楽しめるという。
主な仕様は、OSに「Android 8.0」をプレインストール。メモリーは4GB、内蔵ストレージは64GB、microSDXCメモリーカード(最大256GB)対応。ワンセグ/フルセグ、おサイフケータイ、IPX5/8防水、IP6X防塵性能を備える。バッテリー容量は2700mAh。IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 5.0をサポート。
カラーはムーンリットブルー、ウォームシルバー、ブラック、ヴィーナスピンクの4色。