セブンティーンアイス、どれを選ぶ? ネットで議論ぼっ発
1985年の発売以来、30年以上愛されているグリコのロングセラー商品「セブンティーンアイス」。駅のホームなどに設置された専用の自動販売機でのみ販売し、その数は全国で約2万台にものぼる。
名前の通り、常時17種類をそろえるが、期間限定商品を含めるとこれまで200種類以上世に送り出された。「何を買おう...」と、自販機の前で決めあぐねた経験がある人も少なくないはず。今回は、読者の投票をもとに人気ナンバーワンの種類を決めていく。
専用の自動販売機(WikimediaCommonsより/Asanagiさん撮影)
大きく分類すると4タイプ
セブンティーンアイスの「味」をめぐる議論は、インターネット上でたびたび起こる。2017年7月27日にも、ネットの掲示板で専用のスレッドが立ちあがり、
「いつもチーズ系のどれか」 「コーンあるものを買った方が得ですよね」 「プロの俺はさっぱりしたいときはチョコミント」
など侃々諤々(かんかんがくがく)の議論がなされている。
セブンティーンアイスは、(1)ワッフルコーンを使った「コーンタイプ」(2)3つの穴が開いた棒に刺さった「スティックタイプ」(3)パリッとしたモナカでアイスを包んだ「モナカタイプ」(4)微細氷を入れたシャーベット状の「ブロータイプ」――の4種類に大きく分かれる。
「コーンタイプ」は、
・ワッフルコーンバニラ
・ワッフルコーンショコラ 生チョコ仕立て
・ストロベリーサンデー
・抹茶 抹茶生チョコ仕立て
・キャラメルリボン
・マンゴーのチーズケーキ
の6種類。
ワッフルコーンショコラ、抹茶、ストロベリーサンデー、ワッフルコーンバニラ
「スティックタイプ」は、
・クッキー&チョコチップ
・チョコミント
・グレープシャーベット
・ソーダフロート
・ミルク&カフェオレ
・ピーチ&ラズベリー
・みかんシャーベット
の7種類。
(右上から時計回りに)チョコミント、ソーダフロート、グレープシャーベット、クッキー&チョコチップ3
「モナカタイプ」は、
・ミルクあずきモナカ
・チョコナッツバニラモナカ
の2種類。
そして、「ブロータイプ」も、
・クールサイダー
・メロンソーダ
の2種類だ。
(右上から時計回りに)ミルクあずきモナカ、クールサイダー、メロンソーダ、チョコナッツバニラモナカ
さて、腹は決まっただろうか。以上17種類から、読者の「推し」を投票お願いします。