独自の羽釜形状、南部鉄器の内釜を採用したIH炊飯ジャー 小容量3.5合炊きモデル

   象印マホービンは、小容量タイプ(3.5合炊き)の圧力IH炊飯ジャー「極め炊き"南部鉄器 極め羽釜" NP-QT06」を2017年7月21日に発売する。

小容量でも変わらずおいしく炊き上がる
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レギュラーサイズと同様の高火力・高圧力で甘み成分をアップ

   伝統工芸品の南部鉄器を使用した、独自の羽釜形状を持つ3.5合用のコンパクトな内釜を採用し、釜全体に効率よく熱を伝え、炊きムラを抑えた大粒のごはんに炊き上げる。

   レギュラーサイズ同様、大火力と高圧力で米を豪快にかき回す「プレミアム対流」を搭載。炊飯時に平均電力620ワットの大火力、1.3気圧の高圧力をかけて米を激しく揺らし、芯まで熱と水を浸透させる。これにより、米の甘み成分「還元糖」をアップさせ、食味の向上を図ったという。

   前回の炊き上がりの感想を、かたさ・粘りの項目の簡単なアンケートで選択すると、次の炊き方を微調整して好みの味に炊き上がる「わが家炊き」メニューを搭載。そのほか30時間おいしく保温する「うるつや保温」、香り高いおこげが炊ける「鉄器おこげ」「湯の子」メニュー、食べやすさに配慮した2通りの「やわらか」メニューなどを搭載。手入れのしやすい「フラットトップパネル」「フラットフレーム」を採用する。

   なお、「NP-QT06」と同様の形状でステンレス・アルミ製の内釜を採用した「NP-QB06」も同時発売する。

   いずれも価格はオープン。

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