【新作】ファミマの「こがね鶏のバターチキンカレー」実食レポ 予想以上のコクに食欲が止まらない!
2017年6月20日、ファミリーマートから新商品「こがね鶏のバターチキンカレー」が発売になった。ファミリーマートコレクション初、岩手県の銘柄鶏「こがね鶏」を使ったチルドタイプのバターチキンカレーだ。
発売日当日、J-CASTトレンド編集部の記者が、さっそく調理して食べてみた。
後からくるスパイシー感!
チルドタイプなので、調理は湯せんでも電子レンジでも調理OK。今回は湯せんで温めてみた。お湯に入れて5分、封を切ってホカホカごはんに投入。さっそく、お皿からまろやかでスパイシーな香りが立ちのぼってくる。
見た目は、チキンがごろっとしていて贅沢感がある。こがね鶏は旨みと弾力のある食感、鶏肉特有のくさみがないことが特徴だというが、ひと口食べてみると、クセのなさにまず驚く。ささみのようなさっぱりした感じで、くさみもなく、かなり食べやすい。
鶏肉がさっぱりしている分、コクのあるルーとの相性もいい。バターとトマトペースト、生クリームが入っているので予想以上にまろやかだ。ただ、食べ進めると、奥に隠れたスパイシーさが徐々に顔を出してくる。
入っているスパイスは、ターメリック、クミン、コリアンダー、胡椒、メッチ、フェンネル、クローブ、カルダモン、赤唐辛子、ナツメグ......など、全23種。
バターのまろやかさから一転、赤唐辛子、胡椒、チリパウダーのピリッとした辛さがちゃんと出てくるのが大人にはうれしい。
家庭で作るにはいささか手間がかかりそうなバターチキンカレーが数分で食べられるのだから、ファミマのチルドもあなどれない。忙しいビジネスマンや、家事に追われる主婦にはもってこいだろう。
価格は298円。沖縄県をのぞく全国で発売だ。北陸地方、東海地方、関西地方、中国・四国地方、九州地方は6月27日発売。
詳細は公式サイトから。