ハイボールは「カクテル」って知ってた? 酒好きでも2人に1人が誤認
2017-05-11 11:00:00
MHD モエ ヘネシー ディアジオが、カクテルの日(5月13日)を前に、20代~40代のビジネスパーソン男女でカクテルの飲酒頻度が週に1回以上の600人に、「カクテル最旬リサーチ」を行った。
好きなカクテルについて聞いたところ、
1位が「カシスオレンジ」(54.8%)、次いで2位が「ハイボール」(54.3%)、3位が「スクリュードライバー」(42.8%)、4位「カルーアミルク」(42.0%)、5位「ジントニック」(41.2%)という結果に。
馴染みのある名前が並ぶが、おやっと思った人も多いだろう。2位の「ハイボール」だ。
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辞書で調べてみると......
皆さんはハイボールがカクテルの一種と知っていただろうか?
この質問に、上記のアンケートでは、半数以上にあたる53.8%が「知らなかった」と答えている。週に1回以上カクテルを飲む人でも、2人に1人が誤認しているということだ。
あまりの人気で「ハイボール」がひとつのジャンルとして確立され、カクテルとは異なるジャンルという一般認識が広がっているのかもしれない。
ちなみに「カクテル」を定義を辞書(大辞林 第三版)で見てみると、
「ウイスキー・ブランデー・ジン・ウオツカなどアルコール度の高い蒸留酒をベースとし、リキュール・シロップ・果汁・香料などを混合し氷を加えて作った飲み物。アメリカで始まった。混合酒。」
とある。
ハイボールは、ウイスキーをソーダ水で割りレモン果汁などを加えたものを日本ではこう呼ぶことが多く、れっきとしたカクテルなのだ。