斎藤佑樹、大炎上も1軍昇格か 「監督は本当にハンカチ王子がお好き」

   2016年に日本一となった日本ハムが不調にあえいでいる。チームはこれまで4勝18敗(17年4月27日時点)と、13日のソフトバンク戦以降、泥沼の10連敗中だ。

   特に投手陣の「崩壊」が目立ち、チーム防御率は4.78とリーグ最低。栗山監督は「救世主」として斎藤佑樹に白羽の矢を立てるも...

斎藤祐樹(画像は球団公式サイトより)
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「もはや意味がわからん!汗」

   斎藤は17年シーズン開幕前、「今年こそは違う」として、メディアから大きな注目を集めた。オフに磨きをかけたツーシームが真価を発揮、斎藤自身も「コンディションは100%に近い状態」と手ごたえを口にし、開幕ローテーション入りが期待されていた。

   そして見事に枠を勝ち取り4月6日に先発するも、5回3失点で敗戦投手となり、その後はファームで調整を続けている。ファームでは先発や中継ぎなどで登板するもピリッとせず、4月26日の楽天戦では5回を投げ7失点と大炎上した。

   そんな折、4月27日配信のスポニチアネックス(電子版)では、この試合を観戦したという栗山監督の談話を伝えており、

「こういう(勝てない)状態だからいろいろ考える」

と1軍登板の可能性を示唆し、早ければ5月2日からのロッテ3連戦にも先発のチャンスが巡ってくる、とした。

   このニュースに、ツイッターなどでは、

「二軍で7失点しても一軍登板のチャンスを与える栗山って...もはや意味がわからん!汗」
「2軍でこんなピッチングをやっていても使ってもらえるだなんて、栗山監督は本当にハンカチ王子がお好きなのですね」
「へ?2軍でこの有様なのに?初回で大量失点して負けるの何回もやってるのに?」

と、斎藤への「特別扱い」にうんざりする声が多数上がった。

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