「エア花見」が流行の兆し! ビールメーカーも参戦、盛り上がり必至!?
寒かった冬もようやく終わり、今年も「お花見」シーズンが到来。気象庁は2017年3月21日に早くも桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。そんな中、ネット上でブームになっている「ある現象」がある。
「暖かい室内でエア花見酒」「スマホでエア花見じゃ、カンパーイ」――。そう、「エア花見」なる新たなお花見スタイルが定着しつつあるのだ。エア花見とは...?
あのビールメーカーが強力バックアップ
「エア花見」とは、スマートフォンやパソコンの画面に桜の画像や動画を写し、それを見ながらお花見気分に浸るイベントだ。
一人でお酒を片手にしっぽりと桜を愛でるのはもちろん、スクリーンに桜並木の映像を流し、友人らと「鑑賞会」を開くといった楽しみ方がある。
大がかりな準備や場所取り、スケジュール調整がいらず、天気も気にしなくて良い。花見にありがちな「人ごみ」や「花粉症の悪化」といった悩みも無用だ。
そんな盛り上がりをみせる「エア花見」に、キリンビールが「#エア花見まつり」と題した2つの余興をひっさげて参戦する。
1つは、通販サイト「Amazon」内に、特集ページ「キリン #エア花見まつり特集2017」を開設。桜がデザインされた「キリン一番搾り」などの酒類や、桜をモチーフにしたアフロの被り物などの祭り気分を演出するグッズを販売する。
2つ目は、3月30日に、インターネットラジオ番組「block.fm」とコラボレーションした「#エア花見まつりライブ」をツイッターのライブ配信サービス「Periscope」で配信する。
音楽ユニット「m-flo」の☆Taku TakahashiさんのDJプレイや、歌手のクリスタル・ケイさんの桜にちなんだ生歌の披露、人気ユーチューバー・HIKAKINさんも登場する。
配信を見ながら友人らとお酒を酌み交わすのはもちろん、視聴者参加型のコーナーもあるので「ソロ参戦」もおすすめ。配信は20時半~22時半の2時間を予定。あなただけのエア花見グッズを片手にチェックしてみては。
<参考リンク>「エア花見まつり」スペシャルサイト