2017WBC快進撃を続けるイスラエル代表 パワーの源泉はソーダストリームの炭酸水だった!?
2017年3月6日に開幕したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。初出場のイスラエルが1次ラウンド・プールAを3戦全勝し、台風の目となっている。「イスラエルって中東の国でしょ――。野球盛んだったの!?」と驚いた人は大勢いただろう。それもそのはず、メンバーの大半がユダヤ系アメリカ人で、中にはメジャーリーグ経験者も含まれている。
そんなWBCイスラエル代表チームを公式スポンサーとしてサポートしているのが、炭酸水ブランドの「ソーダストリーム」だ。ソーダストリームは全世界45か国7万店で家庭用炭酸水マシンを販売する老舗メーカーで、本社はイスラエルにある。
ヨーロッパは天然の炭酸泉が豊富で、とくにドイツのミネラルウォーターには炭酸が普通に入っている。そういった歴史的経緯もあってか、欧米では炭酸泉の生理的効用の研究が昔から盛んで、多くの専門家やアスリートがスポーツ時に炭酸水を取り入れることの効能を語っている。
実際、ソーダストリームの愛用者はWBCイスラエル代表チームの選手にも多くいる。
「炭酸水は結構飲む。以前は普通の水を飲んでいたけど、炭酸水の方が飲みやすくなると気づいて切り替えた。『炭酸水は疲労回復にいい』と聞いたことがあるんだけど、僕には効果があるね。飲むとリフレッシュできるし、エネルギーをもらえるような気がするから」(ジェレミー・ブライチ選手)
「炭酸水はいつも飲んでいる。ソーダストリームはずっと前から使っていて、飲むと、気分が一新するし、疲れもとれるんだ。シトラス系のフレーバーを入れるのが好きで、市販の炭酸飲料よりもソーダストリームのシロップを使うと砂糖が少なくて済むから、美味しいのに健康的だと思う」(スコット・バーチャム選手)
「朝から寝る前まで、四六時中、炭酸水を飲んでいるよ。そのまま飲むことが多いけど、ときどきライムを絞って入れると味に変化が出てオススメ。アスリートにとって水分補給はとても重要だから、炭酸水にして水分をとるようにしているんだ。炭酸水は、市販の炭酸飲料よりも健康的だし、飲みやすいよね」(サム・フルド選手)
疲労回復はもちろん、ダイエットにも◎
日本で早くから炭酸水の魅力に着目し、炭酸博士として活躍する医学博士で国際医療福祉大学大学院の前田眞治教授は、炭酸を飲むことで疲労回復効果が期待できると説明する。
「スポーツ後に疲れを感じるのは体内に疲労物質が溜まっているからで、疲れを残さないためにはこの疲労物質を体外へ追い出すことが必要です。炭酸水を飲むことで、体内へスムーズに水分が吸収され、血液量が増えます。疲労物質は血液中に存在するため、血行を良くすることで結果的に尿量が増え、より多くの疲労物質を体外へ排出することができます」
自分はアスリートじゃないし......と早合点してはいけない。ダイエットに励む女性にも炭酸水は支持されている。食前に炭酸水を飲むことで、お腹が満たされて食べすぎ防止になる。気分をリフレッシュするためにアルコールを飲んでいる人は、炭酸水に切り替えることでカロリー摂取を抑えられる。
ソーダストリームは、いつでもどこでも簡単に新鮮な炭酸水をつくることができる。ペットボトルの買い置きも不要でゴミも出ないので地球にも優しい。
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