大久保嘉人、ユニ投げ行為を謝罪 
「やってはいけない行為だった」

   J1・FC東京のFW大久保嘉人は2017年3月13日、

「土曜日の試合後のことについて、支えてくださっている方々、一緒に戦っている仲間に対して、申し訳なく思っています。あれは、やってはいけない行為だったと反省しています」

とブログを更新した。

   11日のガンバ大阪戦後、ピッチの上でユニフォームを投げ捨てた行為が、サポーターらの非難を浴びていた。

大久保は昨オフ、川崎から東京へ移籍した(画像は大久保嘉人のブログより)
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「間違った方向に出てしまった」

   FC東京は11日、ガンバとの第3節で0‐3と今季初黒星を喫した。PKの失敗など精彩を欠いた大久保は試合後、地面にユニフォームを投げ捨てた上で蹴り上げて怒りをあらわにした。

   大久保は13日のブログで、

「チームとして結果が出なかったこと、そして自分が勝利に貢献できなかったこと、その悔しさから試合後にユニフォームを投げ捨てるという行為をしてしまいました」

と釈明した。今季からFC東京でプレーしている大久保は、

「移籍してくる前から感じていたことが、実際にチームの一員となって、より強く感じられるようになっています。選手だけではなく、FC東京に関わるすべての人が、変えるべきことを理解して、変わらなければいけない」

とした上で、

「今回は、このような思いが強すぎて、間違った方向に出てしまったことをお詫びします」

と謝罪の弁を述べた。

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