柴崎岳、ついに練習復帰
地元メディアが伝えた適応度
2017-02-28 03:29:29
【スポメディア・ウォッチ】
体調不良やバルセロナ渡航でチームから離れていたスペインリーグ2部・CDテネリフェのMF柴崎岳(24)が、ついに練習に復帰した。グラウンドに立つ柴崎には笑顔も見られる。地元のスポーツ専門メディア「ELDORSAL」が2017年2月27日(現地時間)、写真付きで伝えた。
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「少しずつチームのダイナミクスに入り込める」
柴崎は27日朝の練習で復帰。ボールを使ったトレーニングでMFラシッド・アイット・アトマン(24)と組み、シュート練習などをこなした。記事では「柴崎の適応は着実に進んでいる。少しずつチームのダイナミクスに入り込めるに違いない」と評している。
柴崎は1月31日にテネリフェへ移籍したが、2月7日から胃腸炎のため練習に参加できていなかった。その後も不安障害の疑いや、6キロ激やせ、ホテルの部屋から1歩も出てこない状態、個人的な理由でのバルセロナ渡航など、雲行きが怪しまれる情報が飛び交っていた。
3週間ぶりに復帰したこの日、「ELDORSAL」は公式ツイッターでも、柴崎がラシッドと並んでプレーする様子やヘディングする場面など、練習参加を撮影した写真を複数枚掲載している。
柴崎のスペインでのデビュー戦がいよいよ迫ってきたかもしれない。