まるでSFゲームの中にいる気分! アニメの聖地・池袋にサバゲー施設がオープン

   屋内型サバイバルゲームフィールド(サバゲー施設)を東京・横浜・名古屋・大阪で展開するASOBIBA(東京都渋谷区)は2017年2月25日、サバゲーをカジュアルに楽しめる施設「ASOBIBA池袋店」(同豊島区)をオープンする。


「ASOBIBA池袋店」のイメージ
「ASOBIBA池袋店」のイメージ
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サバゲー用品はレンタル可なので手ぶらでOK

   ASOBIBA池袋店は、約300坪のワンフロアを使う、「光と音」をコンセプトにした施設だ。サーチライトに照らされる内部は大音量のBGMが流れ、レーザービームのように発光する蓄光BB弾が飛び交う。まるでSFゲームの中で対戦しているかのような緊張感をプレーヤーは味わえるはず。


   要所には監視カメラとモニターを設置。どうやって動けばいいか分からないサバゲー初心者でも楽しみやすい仕掛けとして、参加者の役割を決める「ジョブカード」システムを導入するなど、新しいサバゲーの楽しみ方を探る実験的な施設となっている。


   必要な装備はすべてレンタル品でそろうので、手ぶらで来店OKだ。対戦前にルール説明や初心者講習があり、サバゲーを知らなかった人も安心して楽しめる。

   貸し切り利用のほか、集まった客同士がチームを組んで対戦するイベントを常時開催。途中参加も可能。


   場所は、ジュンク堂書店池袋本店のある南池袋一丁目交差点から、明治通りを南に240mほど進んだサトミビルの地下2階。営業時間は平日が11時~22時、土日祝日が9時~22時。週末を中心に月数回行う深夜フリー戦や貸切営業の場合、翌朝5時まで営業。

   フリー参加戦の利用時間と1人当たり料金は以下の通り。フルオートトレーサーといって、発光BB弾を光らせる装置のレンタル代も含む。


フリー参加戦の1人当たり料金と利用時間(トレーサーレンタル代含む)

   フルオートトレーサー以外のサバゲー用品――ハンドガン、マスク、迷彩服などのレンタル代、BB弾などの消耗品は別途発生する。レンタルなしの場合、1部当たりの総額は4000円~5000円程度、レンタルありで8000円~9000円程度。

   午前の部と午後の部をまたいだときの継続プランや、お得なキャンペーンやイベントもある。サバゲーだけでなく、コスプレ撮影会やイベントの会場など、ロケーションサービスも利用可能。詳しくはASOBIBAの公式サイトまで。

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