新日本プロレスのオリジナルステッカー、「元祖どないや」で塩たこ焼食べてゲット!

   たこ焼チェーンの「元祖どないやグループ」を運営するアドジックス(大阪市北区)は、2017年1月15 日~3月31日の期間限定で、新日本プロレスとのスペシャルコラボキャンペーンを展開中だ。新日本プロレスのロゴが入った特製木舟(容器)の「塩たこ焼」を購入した先着1万人に、同プロレスの「オリジナルステッカー」(直径約60mm)をプレゼントする。実施店舗は「元祖どないや」グループの全国35か所。

元祖どないやグループ×新日本プロレス「オリジナルステッカープレゼント」
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女性ファンを増やしたい者同士の思惑が一致

   某たこ焼チェーンの「たこ焼」は、いったんたこ焼を作ってから油を多めに敷いて揚げる感じに仕上げるため、外側はカリッとしている。それに対して元祖どないやのそれは、卵と小麦粉ベースの生地に、カツオ節と数種類の調味料を加えたダシをブレンドしている。研究を重ねた独自の焼き加減で、外皮はふわっと、中はトロ~リ。大阪発祥らしく絶妙な柔らかさだ。具のタコを大切りに限っているのも魅力。出来立てはいかにも美味しそうで、ガブッと食べたくなる。ただしアツアツなので舌をヤケドしないようご注意を。

   キャンペーン対象商品の「塩たこ焼」はタレなしでも激ウマ。ポピュラーな透明の塩ダレではなく、南米アンデス地方の岩塩を使っており、塩が本来持つ素材の味を最大限まで引き出した。店舗によって価格は異なるが、池袋店(東京都豊島区)の場合600円(税込)。

   コラボ相手の新日本プロレスは、「プ女子」(プロレス好きの女子)という流行語を生んだほど、近年女性ファンを増やしている。「男性だけではなく、もっと多くの女性やファミリーに『元祖どないや』やプロレス会場へ来て欲しい――」と両者の考えが一致したことから、今回のコラボキャンペーンが実現した。

   今回のキャンペーンに参加する「元祖どないや」のグループ店舗は下記の通り。曜日によって営業時間が異なる店舗も少なくない。詳しくは公式サイトをチェック。

<東北>
(宮城県)仙台国分町店
<関東>
(茨城県)よがっぺPasar守谷店、(埼玉県)高坂SA店、あられたこ焼・彩丸蓮田SA店、(千葉県)柏マルイ店、(東京都)銀座店、どないやDINING六本木店、六本木店、アトレヴィ大塚店(HGV)、新宿区役所通り店、渋谷道玄坂店、池袋店、三軒茶屋店、用賀店、梅屋敷店、元祖どないや/いか焼きいか政・石川PA店、神田明神店、(神奈川県)新百合ヶ丘店、川崎大師店、揚げたこやき棒・海老名SA店
<北陸・東海>
(石川県)金沢片町店、(愛知県)名古屋錦店、浄心店、(三重県)ナガシマスパーランド店
<関西>
(京都府)竹田店、(大阪府)北新地店、心斎橋アメリカ村店、大正店、深井店、茨木店、(兵庫県)伊丹店、明石大久保店
<九州・沖縄>
(福岡県)中洲店、(熊本県)熊本店、(沖縄県)沖縄那覇店

   出店先は繁華街から住宅街、高速道路のSA・PAと幅広い。しかも約半数がイートインに対応している。自転車で往復できる範囲内でデリバリーサービスを行う店舗もある。

   基本メニューはどの店も同じだが、同じ元祖どないやブランドでも「店によって雰囲気やトッピングメニューはガラリと変わる!」という印象をもつ常連客は少なくない。メニューはたこ焼だけでなく、うどん、丼、揚げ物、サラダ、おつまみ、一品料理と、並みの外食チェーンより充実しているかも。店ごとの違いを確かめてみるのもいいだろう。

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