「刀剣乱舞」と「へし切長谷部」の福岡市立博物館がコラボ! 限定グッズは売り切れ必至
刀剣ブームの火付け役となったオンラインゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」(以下、刀剣乱舞)と福岡市立博物館(福岡市早良区)のコラボレーションが決まった。2017年1月5日~2月5日、同博物館所蔵の名刀「へし切長谷部」(国宝)の展示に合わせて、以下の企画が実施される。
同博物館1階グランドホールに、刀剣男士「へし切長谷部」と「日本号」の描き下ろしイラストが展示される。さらにグランドホールと市内施設(4 か所)には、刀剣男士「へし切長谷部」と「日本号」の等身大パネルが登場する。
刀剣男士とは、実在するまたは過去に実在したとされる日本の刀剣をモチーフにした、「刀剣乱舞」のキャラクターのこと。いずれもイケメンに描かれており、刀とキャラクターを重ね合わせて感情移入してしまう女性――刀剣女子が増えている。また日本号は天下三名槍の一つで、皇室から足利義昭、織田信長、豊臣秀吉、福島正則、黒田官兵衛の武将母里友信(太兵衛)、そしてNHK大河ドラマ「真田丸」で哀川翔さんが演じた後藤又兵衛(基次)と受け継がれた。「日の本一の槍」とも称えられる。こちらも福岡市立博物館が所蔵している。
期間中にミュージアムショップで販売されるコラボグッズも見逃せない。
◇「刀剣乱舞-ONLINE-」コラボ缶バッチ(500円) ※1人2セットまで
◇日本号 実物大ポスター(3000円)
※価格はいずれも税込み
数量限定でなくなり次第終了となる。博物館ブログが「売り切れ御免!」とうたうだけあって注目度は高い。
このほか、博物館の所蔵品や展示品で楽しく新年を占う新年の運勢を占う「福みくじ」(1回100 円、全12 種類)も気になるところ。詳細はまだ明らかにされていないが、「刀剣乱舞協力」とアナウンスされていることから、ファン期待の仕掛けが盛り込まれる可能性も――。詳細は博物館公式サイトまで。
2016年1月の販売で即完売した日本号の実物大ポスター。新年1月5日(木)より再販決定!ポスターの長さは3メートル50センチ。全長の長さ、螺鈿の美しさ等、見れば見るほど圧巻です♪https://t.co/jpg2BaZV1f #おまたせへし切長谷部 #日本号 #実物大 pic.twitter.com/LTwJGC7MOs
— 福岡市博物館 (@fukuokaC_museum) 2016年12月22日
実物大日本号ポスターをひたすらに。。。3.215mの迫力と見事さを、実感できる作業です! https://t.co/A2xzgp1hSO#福岡市博物館 #おまたせへし切長谷部 #日本号 #実物大 #また会えたね pic.twitter.com/RPOktx5Lgd
— 福岡市博物館 (@fukuokaC_museum) 2016年12月23日