ホリエモンが「人生観を変えるほど面白いマンガ」ベスト60冊を紹介

   ホリエモンこと実業家の堀江貴文さんが「人生観を変えるほど面白いマンガ」を厳選して紹介するという著書「面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた」(KADOKAWA、税抜1300円)が2016年12月31日に発売される。

ホリエモンに影響を与えたマンガとは?
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「面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた」

   現代は「マンガ作家の想像によって生み出された知識が、現実で多くの人に受け入れられ、感動を呼び、未来をつくる知識になる」と堀江さんは同書の「はじめに」で述べ、マンガが果たす役割の大きさを評価する。

   実業家の一方、マンガのエキスパートである堀江さんが「人生観を変えるほど面白いマンガ」ベスト60冊を紹介している。

   現代は「遊びが仕事になる」時代と堀江さん。「CHAPTER 1『仕事はセンス』と教えてくれるマンガ」では、ラーメン業界に「ビジネスコンサルタント」という視点から切り込んだマンガ「ラーメン発見伝」(河合単・画、久部緑郎・作、小学館)を紹介、以前に炎上した自論「寿司屋に長い修業は必要ない」とオーバーラップさせ筆を進めている。

   巻末では注目を集めているマンガ編集者・佐渡島庸平さんと「マンガの未来」について語り合った対談を収録。ている。

   出版元のKADOKAWAは「仕事のセンス、想像力と観察力、情報の扱い方、天才たちの人生、業界の真実...マンガを、人生を面白くする最高のツールとして紹介する本書を読めば、もっとマンガを読みたくなるし『読まなければいけない』と思うようになるはず」としている。

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