開発に3年、「世界一、おいしいご飯」を目指して鋳物ホーロー鍋が進化した!

   鋳物ホーロー鍋「バーミキュラ」を販売する、愛知ドビーは、構想から3年の歳月を費やし、「世界一、おいしいご飯」を目指して開発した「究極の炊飯器 バーミキュラ ライスポット(VERMICULAR RICEPOT)」を、2016年12月1日に発売した。

創業80年の老舗鋳造メーカーが高級家電市場へ参入!
Read more...

   従来のバーミキュラの鋳物ホーロー鍋を「炊飯」のために限界まで進化させ、さらにその鍋の性能を最大限に引き出す理想的な熱源「ポットヒーター」を新たに開発。別々の2つのツールを組み合わせることで、これまでにない画期的な炊飯器を完成させた。

   ホーロー鍋の部分は、素材の味を引き出す「トリプルサーモテクノロジー」はそのままに、すべてのデザインを刷新。さらに、鋳物ホーロー鍋の弱点だった高火力時の吹きこぼれを抑え、密閉性を保ちながらも高火力での加熱を受け止める「フローティングリッド」を新たに開発。さらに蒸気の吹き出し方向をもコントロールすることに成功した。

   熱源部分である「ポットヒーター」は、独自の「ラップアップヒートテクノロジー」で底面のIHコイルと側面のアルミヒーターを組み合わせることで、炎が鍋を包み込む「かまど」のような立体的な加熱を、指先ひとつでコントロールできるようにした。

   「ダブルリッドリング」はフタの内側の突起が、炊飯後に鍋の周縁部に水滴が落ちてご飯が「べちゃつく」のを抑えるので、鍋をそのまま「おひつ」のように使うことができる。

   鍋内部のお米の対流をより起こしやいすように、鍋全体が丸みを持った形状したほか、鍋底のリブ加工が直線状から水紋状に変化。飯返ししやすく、洗いやすくした。

   「炊飯モード」「調理モード」の2種類を用意。「炊飯モード」では白米(ふつう・おこげ・おかゆ)、玄米(ふつう・おこげ)の炊き分けできる。「調理モード」では中火・弱火・極弱火・保温の4つの火加減調整機能で、無水調理、ロースト、煮物、蒸し物、プロ級の低温調理など、バーミキュラのすべての料理をいつでも理想的な火加減で調理できる。

   希望小売価格は、7万9800円(税別)

   なお、発売に先立ち、11月1日から「バーミキュラ公式オンラインショップ」で、先行予約を受け付けている。

注目情報

PR
追悼