プラズマクラスターエアコン「Xシリーズ」 停止中でもカビ警戒のイオン自動放出
2016-10-23 08:15:00
シャープは、プラズマクラスターエアコン「Xシリーズ」9機種を2016年10月25日から順次発売する。部屋の空気を浄化する「高濃度プラズマクラスター25000」を搭載。カビの生えやすい環境を自動で検知し本体内部のカビを抑制する「プラズマクラスターパトロール」が進化。運転停止中に部屋がカビの生えやすい温度・湿度になると高濃度プラズマクラスターイオンを自動放出する。
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オプション「家電ワイヤレスアダプター」でスマホ&クラウド連携
加えて内部を清潔に保つ独自の「風クリーンシステム」で、吹き出す風に含まれるカビ菌を約99%低減するなど本体と部屋を徹底的にカビからケア。年間を通じて室内の空気浄化を実現する。
吹き出し口周辺のルーバー(羽板)を取り外して水洗いできる構造や、ワンタッチで脱着可能なダストボックスなど手入れのしやすさにもこだわったという。
センサー制御の進化と独自の「エアロダイナミックフォルム」で、人のいるエリアに合わせ気流を自動制御。暖房時には足もとの暖房温度が約42.5~35度の暖かさを実現。暖房中の霜取り運転時の室温低下を抑える制御を新搭載するなど快適性を向上。
オプションの「家電ワイヤレスアダプター」を接続すればスマートフォンと連携が可能。外出時に運転状況を通知し切り忘れの防止や、AI(人工知能)により好みの使い方を学習、設定温度の自動調整などが可能な独自のクラウドサービス「COCORO AIR」を利用できる。
ラインアップは、畳数の目安が暖房21~26畳/冷房22~33畳「AY-G80X2」から暖房6~7畳/冷房6~9畳「AY-G22X」まで9機種。
価格はいずれもオープン。