落語家ドクターの小噺で知る「スマホ老眼」「ブルーライト」 参天製薬がアイケア動画を制作
2016-08-18 02:58:01
スマートフォン、タブレット端末などを日常的に使う現代人は目を非常に酷使しているという。アイケア製品の参天製薬は、医師でありながら高座に登場し「異才の落語家」として知られる立川らく朝さんを起用し、目のメカニズムやアイケアの重要性を分かりやすく紹介する動画を制作、目の健康維持のサポートを提案している。
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慶大医学部で研究の一方、弟子入り
動画は3本の小噺で構成。2016年8月16日から、「参天製薬 立川らく朝のアイケア噺」サイトと同名のYouTubeチャンネルで公開されている。
らく朝さんは、慶応大学医学部で主として脂質異常症の臨床と研究に従事する一方、46歳の時の00年に立川志らく門下に入門し落語家として活動を始めた。動画では、目の構造や目の疲れ・乾きの原因、ケア方法などについて、落語家ならではの笑いをまじえて楽しく分かりやすく解説している。
参天製薬では、デジタル機器の普及で現代人の目にはさまざまなストレスがかかり、いわゆる「スマホ老眼」や「ブルーライトダメージ」などのトラブルを感じていても、アイケアをしていない人たちが多くいることから、この動画を企画したという。