「見る役割」と「みられる役割」自転車用フロントライト、ビーズから
2016-08-03 09:15:00
ビーズ(東大阪市)は、自転車ブランド「DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)」から自転車用フロントライト「ロードトレースセンサーライトプロ」を2016年7月28日に発売した。
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中央に位置するメインライトと左右に位置するデイライトから構成されており、前方を照らし「見る」役割と自動車や二輪車、歩行者などに存在を知らせる「見られる」役割を本製品ひとつで果たすことができるという。
また、自動調光機能を担う「ADCセンサー」は、ライトから5~8メートル先の路面の明るさを自動で感知・解析し、瞬時にLEDライトの明るさをコントロールしてくれる。
さらに、「振動センサー」が自転車の停止を感知すると20秒後にメインライトが自動消灯。再び発進するなどして振動を感じると瞬時に点灯する。これにより操作の手間がなく、省電力で快適に安全な走行をサポートしてくれる。
その他、左右をワイドに照らしより視野を広げ、上方向への光をカットした「ロービーム」にすることで対向車や前走者を幻惑させないような照射角を採用。サイクリストと周囲の両方に配慮した仕様を充実させた。また、電池残量を表示するバッテリーインジケーターの搭載や、USB充電への対応など日常使用する際の使い勝手も追求した。
価格は5000円(税別)。