海水浴でもスマホが手放せない人に 防水ポーチ「bikit2」は高機能&カラフルデザイン
2016-07-12 01:00:00
モバイルケースやアクセサリーを手がけるロア・インターナショナル(東京都新宿区)は2016年7月下旬、水深30mに耐えられるスマートフォン用防水ポーチ「bikit2(ビキットツー)」を発売する。
カラーはドラゴンフルーツ、インディアン、カートゥーン、ゼブラの4種類で、価格はいずれも2786円(税込)。同社のオンラインショップで予約を受け付けている。
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防水仕様のスマホも海水には弱い
精密機器であるスマホにとって、水辺ほど過酷な環境はない。それなのに日本で最も普及しているiPhoneは防水に非対応だ。一方、Androidスマホのハイエンドモデルの多くは防水機能をうたう。もっとも防水といっても「常温(5度~35度)で水道水の場合」という機種がほとんどで、海水やお湯に耐えられる製品は一部に限られる。
bikit2のポーチの開け口の部分は国際特許「スクロール(scroll)」の技術を採用し、国際防水規格の最高水準「IP68」を取得した。開け口を閉じた状態なら水深30mでも浸水しない。ポーチに入れたままでもスマホのタッチパネル操作に対応する。ケースは音を通す素材を採用しているので、通話機能も使用可能だ。
海水浴やプールでオシャレに決めたいなら、水着だけでなく持ち物にも気を遣いたいもの。カラフルな柄とシャープなデザインのbikit2は、夏の思い出も華やかに彩るに違いない。