「機能」と「空間」の融合・・・ 水まわり住宅設備「L‐CLASS」シリーズを発売
パナソニックは、先進的な機能、洗練された素材やデザイン、理想の空間を実現する対応力で「憧れ」を実現する、最上位の水まわり住宅設備「L‐CLASS」シリーズ(システムキッチン、システムバス、洗面化粧台)の受注を、2016年6月1日に開始する。
システムキッチンは、素材や手ざわり、使い勝手にいたるまで、一人ひとりのこだわりを叶えることの本質から考え、細やかなプランを用意した。
機能的でありながら、インテリアに美しくとけ込むデザインを両立。スリムカウンターが美しいセミフロートプランに、天然の雲母を配合して深みと透明感のある有機ガラス系の人造大理石「グラリオ」を新たに採用するなど素材やディテールにこだわり、さらに「マルチワイドIH」「スリムセンサー水栓」などの先進的な機能で使い心地を追求した。
取っ手を一体化した扉やガラスドア?蔵庫にあわせやすい扉など新柄を追加。扉の品揃えを100柄、カウンター柄は29柄と、バリエーションを大幅に強化した。
システムバスは、上質なくつろぎ空間を目指して、在来浴室の要素をシステムバスの品質で再現。外への開放と外部空間の取り込みをかなえる「大開口窓」や、浴槽はデッキエプロンとそこに埋め込まれたマウント浴槽を印象的かつ美しい姿に仕上げた。
また、デッキエプロン、カウンター、窓カウンターには天然石のような素材感を追求した「有機ガラス系人造 大理石」を新たに開発。天窓のような開放感を目指した「フラットパネルLED照明」をはじめとする質の高い灯りによって、浴室の空間価値を向上させた。
洗面化粧台は、入浴後に心と体をメンテナンスする時間を大切にしたいと考える女性向けに、座ってくつろぎながら自分ケアができる「ローキャビネット」と、立っても座っても使いやすい「ベッセル型洗面プラン」を加えることで、バスルームからつながるくつろぎ動線を実現。濃色キャビネットやステンレスレールのオーダー対応など、家具を意識したデザインと多様なプラン展開で、周囲とつながり広がるプライベート空間を提供する。
希望小売価格は、システムキッチンが86万円、システムバスが181万8000円、洗面化粧台は70万3600円(いずれも別途、消費税、工事費)