東芝「真空圧力IHジャー炊飯器」炊き分けが9段階に拡大 弾力と粘りのあるご飯を素早く

   東芝ホームテクノは、「真空圧力IHジャー炊飯器」、釜底厚7ミリ「RC-10ZWK」、同5ミリ「RC-10ZPK」を2016年5月下旬に発売する。

おいしいご飯を素早く、そして長く味わえる
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   「しゃっきり」から「もちもち」までご飯の弾力と粘りを炊き分ける「かまど名人」コースを従来機種の4段階から9段階に増やし、米の銘柄や料理、好みなどに応じて食感を変える楽しさの幅を広げた。また健康志向の高まりを受け「玄米」、「玄米おかゆ」、「雑穀米」など専用コースに「麦ご飯」コースを追加。

   熱を素早く全体に伝える羽釜本来の丸みと羽を独自の溶湯鍛造技術で成型し、上部に空間を設けた「備長炭かまど本羽釜」を内釜に採用。釜底の厚みを変え、さらに素早い加熱が可能なほか、真空ポンプで内釜の空気を抜き素早く吸水させる「真空ひたし」、連続加熱・連続沸騰による「沸騰うまみ炊き」など、米が持つ本来のおいしさを引き出し、粒感やバランスの良い粘りと硬さの炊き上がりを実現した。

   最大1.2気圧の圧力が羽釜に載せる重い木蓋の役割を果たし、各炊飯コースごとに圧力を制御して粘りと甘みを引き出す。「真空ひたし」と圧力炊飯を組み合わせ、約26分の短時間で炊き上げる「そくうまコース」を搭載。保温時に釜内の空気を抜いて酸素濃度を下げ、ご飯の黄ばみやにおいの発生を防ぐと同時にぱさつきも抑え、白米なら最大40時間保温が可能な「真空保温」を備える。

   カラーは、「RC-10ZWK」がグランホワイト、「RC-10ZPK」がグランホワイト、グランブラウンの2色。

   価格はオープン。通販サイトでは「RC-10ZWK」が14万9000円台で、「RC-10ZPK」が12万7000円台で予約を受け付けている。

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