「ジーパン縫っといたよ」の次は「靴下漂白したよ」!? 「タイダイソックス」がカーチャンの被害に

   「ジーパン破れてたから縫っといたわよ!」―子どもがオシャレではいているジーンズのダメージ加工を、よかれと思ってきれいに直してしまう母や祖母のエピソードは、笑えて切ない家族ネタとしておなじみだ。

   そんな「子供のファッションがわからない」ゆえの事件(?)に、新たなものが登場した。今流行のデザインの靴下が、母の親切心からとんでもない仕上がりになってしまったというものだ。

「WEGO」店頭で販売されていた「タイダイソックス」(2016年4月8日撮影)
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WEGOやSPINNSなどで販売

   話題の靴下は「タイダイ」というデザインのもの。布の一部を縛って(Tie)染める(Dye)という方法で模様を作る、いわゆる「絞り染め」だ。

   2014年頃からタイダイ柄ファッションがブームとなっているが、派手な色使いが多く、着るのになかなか勇気が出ないという人も少なくなさそうなデザインだ。

   そんなタイダイ柄を取り入れやすいなどとして、「タイダイソックス」が若者を中心に流行。人気ショップ「WEGO(ウィゴー)」や「SPINNS(スピンズ)」、「tutuanna(チュチュアンナ)」などが販売している。

汚れと思って一生懸命こすり洗い

   人気のタイダイソックスだが、まだらに色が付いていることから「汚れ...?」と思ってしまう大人もいるようだ。

   あるツイッターユーザーが、「母親が一生懸命こすって洗って漂白もして頑張ってタイダイソックスの色を落としてしまった」と報告。これが、

「ママ可愛いかよwww」
「くっそ、、、、かあちゃん笑笑笑」
「面白いwwwままの頑張り。泣けてくる」

などと面白がられて拡散され話題に。

「わかる。マジわかる。やられたことある」

と、同様の「被害」を受けたことがあるというツイートもみられた。

   今回のツイート主のケースは笑い話で済んだようだが、人によっては怒ったり、親子ゲンカに発展したりということもあるかもしれない。洗濯カゴの中にタイダイ柄を見つけた際は、汚れだと勘違いしないよう注意されたし。

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