電子辞書を超えた「EX-word RISE」 聴く・話す&ボキャブラ学習をいつでもどこでも

   「英単語」「英文法」などの知識習得ばかりでなく、リスニングやスピーキングなど、より実用的な学習をサポートしてくれるツールが、電子辞書「EX-word(エクスワード)」でおなじみのカシオ計算機から、"新生活"が始まるのに合わせ2016年4月15日に発売される。

    "電子辞書"にとどまらない新しいデジタル学習ツールは「EX-word RISE(エクスワードライズ)」。16年7月に「EX-word」の発売20周年を迎えるのを機に開発された

自宅などではノートパソコンのように広げてレッスンができる
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学習の進捗状況チェックで独学サポート

   ボキャブラリーのビルドアップ、リスニングスピーキングのスキルアップを図れるコンテンツが用意されており、それぞれの学習の進捗状況を確認できる機能(English Training Gym=イングリッシュトレーニングジム)の搭載もあるので、"独学"をサポートしてくれる。

   スライド式キーボードを備え、電車などでの移動時にはチルト液晶の下部におさめてタブレットのように使え、自宅などではノートパソコンのように広げてレッスンができる。

   学習用のコンテンツには、実践的英会話を学べる「デイビッド・セインのデイリースピーキング」やNHKのラジオ英語講座のほか、音楽に合わせて単語と訳が読み上げられ、発音と意味が学べる「キクタン」などが収録されている。

    ラインアップは2機種。120本のコンテンツに「リーダーズ英和辞典第3版」や「デジタル大辞泉」など辞書コンテンツも多数収録した「XDR-A20」(カラーはブラック、レッドの2色)と、英会話学習コンテンツを充実させた「XDR-A10」(カラーはホワイトのみ)で、いずれも価格はオープン。

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