「コードアワード2016」応募受付始まる デジタル活用の広告&マーケティングを顕彰
2016-03-19 09:00:00
デジタルをめぐるソリューションやメディアプランニングの提案など、デジタルマーケティング事業などに取り組んでいる「D2C」は、総合的なデジタル広告コミュニケーションやマーケティングを顕彰し広く紹介する「コードアワード2016」の応募受付を2016年3月16日から開始した。受付は4月40日まで。各賞の優秀作品や「グランプリ」は6月下旬に発表される。
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「ベスト・ユース・オブ・データ」を新設
「コードアワード」は、モバイル広告やモバイルマーケティングの発展と普及を目的に2002年から開催されてきた「モバイル広告大賞」が前身。14年から、対象を「モバイル」限定からデジタル全域に拡大し、総合デジタル広告・マーケティングのアワードとなった。
3年目となる今回は、昨年の開催で審査員と務めた「TBWA/HAKUHODO」のエグゼクティブクリエイティブディレクター、佐藤カズ一氏が審査員長就任。グーグル・アジアパシフィックのチーフ・クリエイティブ・オフィサー、ジョン・メリーフィールド氏、サイバーエージェント・クラウドファンディング取締役、坊垣佳奈氏など5人の審査員をあらたに迎えた。
今回から、近年ますます注目が高まる「データ」を有効活用した作品を対象とする「ベスト・ユース・オブ・データ」が新設。また、新しい手法でメディアを有効活用した作品に送られる「ベスト・ユース・オブ・メディア」が復活するなど、一部をリニューアルした。
6月6日~12日の間に一般投票が行われる。