独自技術の加工で素材の風味じんわり アルファ化米の「お赤飯」に「おこわ」2種

   加工米飯の製造・販売などを行うアルファー食品(島根県出雲市)は、せいろで蒸し上げたおこわをお手本にしたアルファ化米使用のお赤飯・おこわ商品ブランド「こよみ」から、赤飯とおこわ2種を2016年4月1日に発売する。

画像は「お赤飯」
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   アルファ化米とは、加水加熱によってお米の澱粉を固化させ、乾燥させた乾燥米飯のこと。土鍋や炊飯器を使って30分ほどで炊き上がるという。

   お米は独自技術で加工し、素材の風味や調味料がしみこみやすい仕様。

   「お赤飯」(800円、税抜)は、あずきの最高級品種「丹波大納言」を使用した素材の味がうれしい赤飯。お米は小豆の煮汁で風味付けしており、国産のごま塩が赤飯の美味しさを引き立てる。

   「里のおこわ」(1000円、同)は丹波黒豆と国産栗が、「海のおこわ」(1200円、同)は手炙りした愛媛県産真鯛がうれしい一品。

   いずれも枕崎産かつおと利尻昆布のうまみが効いた仕上がり。

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