ミズノからワーキングシューズ「オールマイティ」 つま先部分には保護のため樹脂製先芯を内蔵
2016-03-07 08:30:00
ミズノ(大阪市)は、ワーキングシューズ「オールマイティ」を2016年3月10日に発売する。公益社団法人日本保安用品協会(JSAA)が制定するプロテクティブスニーカー規格・普通作業用(A種)認定のワーキングシューズ。作業現場では、つま先を先芯によって保護するスニーカータイプの靴(プロテクティブスニーカー)が広く使用されており、機能性にプラスし履き心地やファッション性が求められているという。
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衝撃や圧迫から守るため、つま先部分には樹脂製先芯を内蔵。傷みやすいつま先の外側は、ゴム材で覆い補強している。さらに、すり減りやすい履き口(内側)には、メッシュ素材と比較しても破れにくい人工皮革を使用し耐久性を強化した。
ベロ(足の甲にあたる部分)や中敷、履き口周りには柔らかい素材を使用し履き心地を向上。ソール部(靴底)には、曲がる箇所にあわせて屈曲溝を設け、さらに、つま先から踵、左右方向に水や油が流れ出しやすいよう細かな溝も設けた。素材は油により劣化しにくいゴム材を使用している。
全国の作業用品専門店、ホームセンター、ミズノオンラインショップなどで取り扱う。
予想店頭価格は9720円前後(税込)。