女子サッカー「デバナに出鼻をくじかれた」 ダジャレの初出を調べてみた
2016-03-01 03:25:00
●なでしこ、初戦で豪に敗れ「もう一戦も落とせない」 リオ五輪最終予選
女子サッカー・リオ五輪アジア最終予選の日本―オーストラリア戦。なでしこジャパンには残念な結果となったが、ツイッターを見てみると一服の清涼剤として、とある「ダジャレ」が流れているのに気が付いた。
リサ・デバナ(Lisa De Vanna)選手が先制点を入れたことを受けて、「デバナ選手に出鼻(出端)をくじかれた」とつぶやくユーザが多数いたのだ。ざっと見ただけでも数百ツイートある。秀逸すぎる、このダジャレ。ふと初出はいつなのか気になったので、調べてみた。
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最初は2011年?
過去のツイートをたどってみると、どうやら「デバナ」と「出鼻」を最初に関連付けたのは、サッカー解説者の早野宏史さん(60)らしい。最古は11年6月30日未明。FIFA女子ワールドカップのブラジル―オーストラリア戦らしい。
デバナが出鼻をくじこうと。。。という早野さんのボケ入りました
— あろいば(人生いろいろなと?も) (@aloivas07) 2011年6月29日
女子W杯、ブラジル対オーストラリア。解説の早野さん、「マルタだけど丸太じゃなくスラッとしてますよ」 「デバナ、出鼻をくじかれましたね」と選手名のダジャレが多い... 松木さんならなに言っても違和感なく許せるのですが。
— natsuko harada (@natsukoharada) 2011年6月29日
意外と歴史のあるダジャレのようだ。なお早野さんは試合前日(2016年2月28日)のNHK「サンデースポーツ」でも出鼻ギャグを披露していた。
カス丸コメント:もしかして、英語圏では大儀見(おおぎみ)選手と「Oh, give me」をひっかけたダジャレがあったりして。なんてね。