銀座デリー監修カップめん、第2弾は辛さ控えめ 「あのネパール料理」っぽい味も?【レビューウォッチ】

   明星食品は2016年2月1日、「明星 銀座デリー監修 マサラカレー焼そば」を発売した。

   東京・銀座にあるインド・パキスタン料理の名店「デリー」監修。「カシミールカレーラーメン」(15年9月発売)に続く第2弾だ。前作は辛いものが苦手な人にはちょっと厳しい辛さに仕上がっていたが、今回は比較的食べやすいとの声が上がっている。

デリーの味を自宅で
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辛さは「A LITTLE HOT」

   「銀座デリー」の、ややオイリーなドライカレーをイメージした焼きそば。タマネギやトマトペースト、カレー粉を加えたソースベースに、クミンなどの香辛料の香りとローストオニオンの風味が特長のオイルを合わせた。別添でフライドオニオンチップやチリミンス、カレー粉、ローストガーリックミンスをブレンドしたスパイスが付く。

   前作は、かなりの辛さが特長のデリーの人気No.1メニュー「カシミールカレー」をラーメンにしたもので、ネット上では「辛すぎる!」との声が多く見受けられたが、今作はパッケージに「A LITTLE HOT 小辛」と書かれていて、辛さは抑えられていそう。

   ツイッターを見てみると、

「全然辛い感じじゃなく食べやすい」
「ムダに辛くないから子供でも食べられる」
「いい風味で大盛りを感じさせずペロリ」

など、やはり「辛くない」「食べやすい」との評価が多い。

   一方でこんな声も。

「なんかチャウミン(ネパール風焼きそば)っぽい風味だな。いや、味は格段に劣るが手軽に食べられるという点では中々」
「熱湯入れてうっかり長めに放置したらネパールチョウミン風の仕上がりに」

と、ネパールの焼きそば「炒麺(チャウミン、チョウメン)」に似ている、との感想が複数寄せられている。

   デリーのマサラカレーが好きな人、カレーは好きだけど辛いものは苦手な人、チャウミンが好きな人...色んな人が楽しめるカップ焼きそばに仕上がっているようだ。

   希望小売価格は205円(税別)。

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