初音ミクがコミュニケーションロボットに...手のひらで歌って踊る! 新提案ムービー、6日間で10万回再生突破
2016-02-05 04:00:00
世界的に人気なボーカロイド・初音ミクが、歌って踊る手のひらサイズのロボットになってあなたの机にやってくる。脳波で動く猫耳などユニークなロボット・ハードウェアを製造販売するユカイ工学(東京都新宿区)と、フィギュア製造大手のグッドスマイルカンパニー(東京都千代田区)が共同で開発を進めている。
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「HATSUNE MIKU by iDoll x Nendoroid(初音ミク バイ アイドール×ねんどろいど)」はユカイ工学が開発している小型ロボット・アイドールの技術とグッドスマイルカンパニーの人気デフォルメフィギュアシリーズ・ねんどろいどの造形をコラボレーションしたコミュニケーションロボットだ。
アイドールは顔や関節に稼働するパーツを採用している。モーターとスピーカーを内蔵しており、小型ロボットでありながらダンスや挨拶から一発ギャグまで幅広い「動きと音声」を再生できる。アイドールの機構をベースにグッドスマイルカンパニーが原型製作・塗装を施す。
1月31日YouTubeで公開されたコンセプトムービーは、一週間たたない間に再生回数が10万回(2月5日現在)を超える話題に。海外からも「Take my money!(金なら出す!)」というコメントが多数寄せられており、期待が集まっている。
2016年2月7日に千葉県の幕張メッセで行われる世界最大のガレージキット販売イベント「ワンダーフェスティバル2016」のグッドスマイルカンパニーブース内で実物が一般公開される予定だ。