USB充電式LED拡大鏡 自動消灯、誤作動防止...スタイリッシュなボディに充実の機能

   顕微鏡や拡大鏡などを製造販売するスリーアール・システム(福岡市)は充電式のLED拡大鏡smolia XC(スモリアエックスシー)を2016年1月30日に発売した。

充電式で電池切れのストレスとおさらば
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   smolia XCは新聞や雑誌などの上に置くだけで文字を3倍の大きさに拡大する。虫めがねのように持ち続けたりピントを合わせる必要がないため、長時間使っても手が疲れにくい。

  

   本体裏側に3個のLEDライトを搭載し、暗い場所でも使用できる。同社の従来製品はボタン電池交換式だったが、USB端子を使った充電式を採用したことで使い勝手が向上した。また1回フル充電するための電気代はわずか0.05円ほどで、連続点灯時間は約10時間だという。

   レンズの縁を上から押すだけで点灯するシンプルな仕組みだが、鞄の中などで誤って点灯しないよう設計されている。10分でライトを自動消灯する機能もついているので、消し忘れによる無駄な電気消費を防ぐ。

   拡大鏡の「年配用の地味な道具」というイメージを払しょくするために、デザインにもこだわった。グレー、ピンク、シルバー、ゴールドの4色を用意し、カメラレンズのような円柱形のボディにくびれを施したスタイリッシュなデザインになっている。

   持ち運び用保護ケース、クリーニングクロス、充電ケーブル付きで値段は3480円(税別)。

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