天然木を組み合わせた寄木調の床 「アーキスペックフロアー ヨセギ」
2015-11-10 07:45:00
パナソニック・エコソリューションズは、天然木のピースを組み合わせた寄木調の床「アーキスペックフロアー ヨセギ」を、2015年12月1日に発売する。
住空間の床材では、天然木の美しさを生かしつつ、手入れは簡単にしたいというニーズが少なくない。そこで同社は、天然木のよさを引き出す、独自のWAT(Wood Art Technology)技術を開発。自然の木の表情を生かした床材を14年度から発売してきた。
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カラーは「クリアオーク」と「クリアチェリー」
今回、そのWAT技術を応用して、天然木の表情を生かし、空間に心地よいリズムをもたらす寄木調の住宅用床材を新開発。熟練の技術をもつ職人がピースを一つひとつを丁寧に組み合わせて仕上げた。汚れや傷・へこみにも強く、手入れ性能にも配慮しているため、トイレなどの水まわりのほか、床暖房にも使える。
さまざまなインテリアに調和するクリアオーク色(オーク突き板)とクリアチェリー色(バーチ突き板)の2色を用意した。
サイズは幅303ミリメートル×長さ1818ミリメートル×厚さ12ミリメートル。希望小売価格は、1ケース(6枚入り、3.3平方メートル)3万8000円(別途、消費税、工事費)。