「サンドイッチ用」に切りやすく、きめ細かい食パンがつくれるホームベーカリー
パナソニックは、サンドイッチ用に切りやすく、きめが細かい食パンがつくれる専用コースを搭載したホームベーカリー「SD‐BMT1001」を、2015年11月1日に発売する。
従来機種でつくる食パンより、焼きあがりのパンの高さを抑えて、中身(クラム)のきめを細かくすることで、サンドイッチ用に切りやすく、具材もはさみやすい食パンがつくれる、独自の「サンドイッチ用食パン」コースを搭載した。
「8分スピード生地」コースも
「サンドイッチ用食パン」コースは、水分量の少ないレシピと新たな調理プログラムを採用。生地に大きな気泡が発生しにくいため、焼きあがりのパンの高さを抑えた、きめが細かい食パンがつくれる。パン生地にはレーズンなどの具材を混ぜたり、ねり込んだりできるため、パンにはさむ具材にあわせてパンの味を変えて楽しむことができ、いろいろなアレンジで自分好みのサンドイッチをつくることができる。
クリスピーピザなどのさまざまな生地を約8分でねり上げる「8分スピード生地」コースを搭載。インバーターモーターの高速回転を生かし、最高速で生地をねることで、従来機種から搭載している「ピザ生地」コースよりも約37分早く、約8分で生地がつくれる。時短調理へのニーズに応えるとともに、クリスピーピザやあんまん、ギョーザの皮などをつくるのに活用できる。
さらに、一般的にホームベーカリーで国産小麦を使うと膨らみが小さくなる傾向があるが、「パン・ド・ミ」や「食パン」などの、8種類のメニューで国産小麦が活用できるレシピを開発。国産小麦のモチモチとした食感と味わいを引き立たせるためにレシピを調整し、国産小麦の味の特徴が際立ったパンやピザなどが楽しめる。
また、イースト自動投入や室温に応じた製パンプログラムでふっくらした焼きあげを実現するほか、具材を最大100グラムまで自動投入する「レーズン・ナッツ自動投入」機能を搭載。うどんやパスタの生地も手軽につくれる。メニュー数は、36メニュー。
色はブラウン。
オープン価格。