宝くじ「当たりやすい」のはこんな人! 「ロト6」まもなく1000回
2015-09-04 08:53:09
東京 宝くじドリーム館(東京都中央区)で2015年9月7日、1000回目となる数字選択式宝くじ「ロト6」の抽せん会が行われる。「ロト6」は00年10月に登場し、現在週2回(月曜日・木曜日)抽せんが行われている。
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数字選びは「ひらめき」で!
「ロト6」は、43個の数字(1~43)から、異なる6つの数字を選び、抽せんされた6個の数字といくつ一致するかで、1等から5等までが決まる。価格は1口200円。理論上は1等当せん金が約1億円、最高2億円当たるチャンスがある。また、当せん金が繰り越される「キャリーオーバー」が発生すると1等当せん金の上限は4億円になるため、ファン人気は根強く、これまで999回分の累積販売実績額は約3兆1881億円となっている。
みずほ銀行宝くじ部は15年9月、14年度の高額当せん者(数字選択式宝くじで100万円以上)を対象にしたアンケートをまとめた「当せん者白書」を発表した。それによると、男性の高額当せん者で多いのは、「60歳以上」で「水瓶座」、イニシャル「T・K」さん(名前・姓の順)。女性は「60歳以上」で「魚座」、イニシャル「M・S」さんだった。
数字選択式宝くじを買ううえで、一番のこだわりは「数字の選び方」(43.4%)。その選び方は「ひらめき」(31.2%)が多く、購入した組み合わせは「5通り」(30.4%)が最多。購入口数は「1口」(47.0%)がダントツで、「5口」(14.8%)が続いた。「ロト6」に当せんしてアンケートに回答した人たちの気になる当せん金額は平均1829万円にのぼった。