羽を大きくし、蓄熱性をアップ! IH加熱と相性の良い鉄をコーティング

   象印マホービンは、内釜のステンレスの羽の幅を広げることで、蓄熱性をアップさせた「豪熱羽釜」の外側に、IH加熱と相性のよい鉄をコーティングすることで発熱効率を上げてごはんのおいしさを高めた、「鉄器コート 豪熱羽釜」の圧力IH炊飯ジャー「極め炊き NP‐YS型」(2サイズ)を、2015年8月21日に発売する。

「鉄器コート 豪熱羽釜」の圧力IH炊飯ジャー「極め炊き」(写真は「NP‐YS10」)
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「やわらかごはん」メニューも搭載

   側面のヒーターからの熱を釜内に伝えやすくするため、釜の周囲に「ステンレスの羽」をつけた「豪熱羽釜」は、その羽の幅を広げることで蓄熱性を約25%アップ。火力が約1.3倍となった側面の「胴リングWヒーター」から、熱がより一段と伝わりやすくなったことで、これまで以上に高温を維持しながら炊くことができる。

   IH加熱と相性のよい鉄を、釜の外側にコーティング。発熱効率を約1%アップしたほか、沸とう維持の行程では1.1倍の火力で炊くので、釜内の炊きムラを抑える。さらに、内釜にコーティングしたプラチナナノ粒子の作用で、ごはんの甘み成分(還元糖)を約45%、うまみ成分(アミノ酸)を約5%アップした。

   食べやすさに配慮した「やわらかごはん」メニューを搭載。ごはんのやわらかさを「やわらか」と「よりやわらか」の2とおりで炊き分けるほか、自分の好みの味に炊きあげる「わが家炊き」メニュー(49とおり)も用意した。

   40時間おいしく保温できる「極め保温」。蒸気口セットがなく、お手入れもラクになった。

   炊飯容量は、「NP‐YS10」が0.09~1.0リットル。「NP‐YS18」は0.18~1.8リットル。いずれも、色はホワイト。

   オープン価格。

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